研修視察旅行(令和5年9月8日(土)~9日(日))報告

令和5年度の研修視察旅行は、新潟県上越市を中心に実施いたしました。出発前の天気予報では、台風10号の影響が心配されましたが、予定通り、9月8日(土)7時30分に仙台駅東口バスターミナルを出発いたしました。東北道から磐越道を進行し、最初の訪問地・道の駅阿賀の里にほぼ予定通り到着いたしました。残念ながら、やや風が強まってきたこともあり、阿賀野川ライン船下りは運航中止となりました。その後、酒ところ新潟駅内の利き酒店で、地元の地酒の味をそれぞれ賞味して、宿泊地・上越へ向かいました。夕食は、地元の寿司処で新鮮な海の幸と地元料理を堪能いたしました。翌日は、高田世界館という営業している映画館としては日本最古級の映画館内を視察し、100年前の短編映画も鑑賞できました。次なる視察地、高田城址に向かいました。高田城は、徳川家康の六男・松平忠輝の居城として築城されました。城の縄張りは、松平忠輝の妻・五郎八姫の父である伊達政宗が仕切ったとされています。広大な土地に風格のある平城として、見ごたえのあるものでした。その後、海産物のお土産店として有名な寺泊港に立ち寄り、昼食とお土産をそれぞれ購入して、帰路につきました。仙台にはほぼ予定通り18時45分頃に到着し、それぞれの家路に向かいました。2日間とも大きなトラブルもなく終了できましたこと報告いたします。

                     9月9日(土)高田城を背景にしての全体写真